ふるさと納税ランキング

ふるさと納税は、還元率の高いお礼の品が存在しています。

人気になってきた背景には、家電・ギフト券・還元率の高い農産物などが挙げられますが、その還元率の見直しを総務省が測っているのをご存知でしょうか？

２００８年に始まったふるさと納税制度も、段々と過熱化や各自治体の知恵の出し方などにより開きが出てきました。また、ふるさと納税がなかった時には、あった予算分の税金が、ふるさと納税を行うことにより自分の地区へ入らなくなり、福祉、保育などへの分野への税金が減ってしまうということにより、さまざまなサービスを実施できなくなってしまった自治体もあるのです。

もちろん、還元率のいい自治体には、多くの寄付が集まり沢山の事業を進めることもできるようになっており、ふるさと納税が果たした役割というものはとても大きいものとなって実りとなっている自治体も存在しているのです。

しかし、ふるさと納税を管轄している総務省としてはあまり開きが出てしまうことは望ましくないと考えるようで、これまでに何度も通達という形で、ふるさと納税の返礼品の還元率や品物が転売できないものにしてほしいということを言ってきていました。

豪華な返礼品というのは、家電である、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、テレビなどです、寄付金額も高いのですが、寄付を行えば人気の電化製品がもらえるのですからこんなにお得なことはありません。
しかも、その返礼品を転売してしまう人も出てきてしまい、政府はあまりいいと思わなくなっていきました。

それから、何通かの通達が送られ、返礼品は３割以下であり、地場産業で出来た品物を送ることが望ましい。
という見解に至ったようです。

来年２０１９年春には、返礼品の還元率は一律化され、３割以下の中で、さまざまな特産品でふるさと納税がまた新たなスタートを切るような風が吹いています。

とはいえ、２０１８年９月の返礼品は３割を超える、家電やギフトカード、肉や魚などの私たち寄付をするうえでとてもお得な高額な還元率のふるさと納税品は存在していますので、お早めに寄付しておくといいということになります。

まだ、ふるさと納税を行ったことのない方も、毎年年末に行っている方も今、探して寄付されることをおすすめいたします。